30年前の洋楽ヒット・パレード


by musicsF

小細工も効いていた

テレフォン・ライン
エレクトリック・ライト・オーケストラ

 78年2月の時点でのFMポピュラー・ヒット・パレードのランキングでは2枚組新作「アウト・オヴ・ブルー」からのファースト・シングル「ターン・トゥ・ストーン」がチャートを上昇中だったエレクトリック・ライト・オーケストラ。
 この月の26日には九電記念体育館でコンサートも行い、当時はまだ珍しかったレーザー光線を使った演出でも会場を沸かせたという(今からみるとあまりにも貧弱な装置だったらしいが、それでもこの時点ではほとんどの観客が初めて見る仕掛けに驚きの声が上がったのだそう)。

 その「ターン・トゥ・ストーン」の直前、77年の10月からランク・インし、最高4位を記録したのがアルバム「オーロラの救世主」から生まれた「テレフォン・ライン」。日本での彼らの出世作にもなった哀愁のバラード。

 電話に出てくれないかつての恋人への思いを歌った切ない作品だったが、シンセサイザーを使った電話の呼び出し音やダイアル音などの小細工も効いていて、洋楽を聴き始めた頃の私もすぐに覚えてしまった楽曲だった。
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by musicsF | 2008-02-04 20:45 | 洋楽