30年前の洋楽ヒット・パレード


by musicsF

大記録に関わった1曲

愛のエモーション
サマンサ・サング

 30年前の今頃の全米チャートでは凄いことが起こっていた。その3月18日付けのトップ5は以下の通り。

① (2) 恋のナイト・フィーヴァー   ビー・ジーズ
② (6) ステイン・アライヴ       ビー・ジーズ
③ (4) 愛のエモーション       サマンサ・サング
④ (5) レイ・ダウン・サリー      エリック・クラプトン
⑤ (1) 愛の面影            アンディ・ギブ

 何が凄いかというと4位のエリック・クラプトン以外は全てビー・ジーズが関わった作品だったから。

 近年でこそフィーチャリングなども含めて全米チャートの上位に特定のアーティストが同時に複数曲をランク・インさせるのは珍しくはなくなっているが、このビー・ジーズのチャート占拠状態は64年にビートルズがトップ5独占という快挙を成し遂げて以来の記録的な出来事だった。

 日本ではまだここまでのビー・ジーズの快進撃には至っていなかったが、3月19日付のFMポピュラー・ヒット・パレードでは9位にビー・ジーズの「愛はきらめきの中に」、そしてニュー・エントリーで「愛のエモーション」がランク・インしている。

 サマンサ・サングはオーストラリアのシンガーで、バリー・ギブとティーンエイジャーの頃から親交があったという。
 ビー・ジーズ兄弟が曲を提供、バリー・ギブがコーラスで参加したソフト&メロウなこのナンバーが彼女の最大のヒットとなった。

 上記チャートでもうひとつ記録的だったのは、このサマンサ・サング以外は全てRSOレコードからのヒットだったということ。
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by musicsF | 2008-03-21 16:21 | 洋楽