30年前の洋楽ヒット・パレード


by musicsF

ロックの楽しさを実感

ドント・ルック・バック
ボストン

 「ボストン・ショック」という言葉も生まれたほど彼らの76年のデビュー作「幻想飛行」が驚異的なセールスを記録していたことはまだこの時点では知らなかった。

 しかし、英語が得意ではない中学生にも覚えやすいグループ名とタイトル、華々しくてカッコイイこのセカンド・アルバムのタイトル・テューンで私もショックを受けるのには時間をほとんど要しなかった。

 他に類をみない独特のギター・サウンドが天空を引き裂くように縦横無尽に駆け巡るのを耳にする快感は筆舌に尽くしがたく、その開放的でスペーシーな音にロックの楽しさを実感した。

 この頃のFMポピュラー・ヒット・パレードではその週のランキング1位の楽曲がエンディング・ナンバーとなっていたが、それが少し凝っていて演奏の途中で足音がして扉が閉まる音が入ると後は終了までモノラルでその楽曲が流れるという演出がなされていた。
 この曲を耳にするといつもそういう風にオン・エアされていたというのを思い出す。

 一方で、いまでも再生する際には普段よりもヴォリュームを少し上げて大きな音でその迫力を味わいたくなる。
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by musicsF | 2008-11-05 20:40 | 洋楽