30年前の洋楽ヒット・パレード


by musicsF

初めて買った洋楽シングル

パート・タイム・ラヴ
エルトン・ジョン

 30年前の年の瀬の頃、私が洋楽を聴く手段はラジ・カセしかなく、ひたすらラジオをききまくり、FM雑誌を参考にカセット・テープにエア・チェックしては消すという繰り返しだった。

 レコードはビリー・ジョエルの「ストレンジャー」を持っていたが、これもプレイヤーがないので時々、歌詞やライナーをながめるぐらいで音はカセットに録音したもので楽しんでいた。

 まずステレオ・セットを買わなければと思っていたが、友人達が持っていたモジュラー型はなにかしっくり来なかったので、システム・コンポが欲しかったが、なかなか購入資金も貯まらず実現は困難だった。

 そんな中でどうしても買いたいという衝動に駆られるアルバムとシングルがこの時期に出てきた。
 それがビリー・ジョエルの「ニューヨーク52番街」とエルトン・ジョンの「パート・タイム・ラヴ」だった(この二人が後にジョイントでライヴを行う等、もちろん想像もしていなかった)。

 年が明けてお年玉をもらうと天神のベスト電器に行って迷った末に安価だったことからビリー・ジョエルは輸入盤を購入。
 そして、その後に近所のレコード店でエルトン・ジョンのシングルを買った。なぜかエルトン・ジョンはアルバムというところまでは考えなかった(FM誌などのレヴューが芳しくなかったからではないだろうか)。

 多くのヒットを持つ彼の作品の中では特にとりあげられることもない曲(そういえば当時を除くと、この30年ラジオでこの曲を耳にした記憶はない)だが、この頃の私にはとてもそのポップな作風が魅力的に思えるものだった。
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by musicsF | 2008-12-04 22:02 | 洋楽